2022年6月11日土曜日

東立製靴ショーンハイトSH111-1D購入【注文・受け取り・試着時点でのサイズ感】

<ショーンハイトSH111-1D、27.5cmEE、内羽根黒ストレートチップラバーソール>

今まで15年以上一張羅で愛用してきたリーガル2504NA28.0cmEEの左足外側にクラックを見つけたのがきっかけです。
手入れしながらこのまま使い続けても良かったのですが、これから先、カジュアル気味の2540NAで全て済ませるのはどうかな?と思い、フォーマルな内羽根ストレートチップも買うことにしました。

まずは靴選び、選定の条件です
1、内羽根ストレートチップ
2、グッドイヤーウェルトかハンドソーンウェルト
3、メーカーで修理受け付けていること
4、リーズナブルなこと
5、国産

近くに条件に合う靴を置いている靴屋がまったくないのでネットでいろいろ検索して、下記の3モデルに絞りました。
・スコッチグレイン KING SIZE 5256BL(EEE)38,500円(税込) 
・リーガル01DRCHEBストレートチップ(大きいサイズ:革底)46,200円(税込)
・レイマー【RAYMAR】Sam Vibramソール&Annonay社 Vocalou使用 ストレートチップ ブラック グッドイヤーウェルト 26,500円(税込)
・ショーンハイト 内羽根ストレートチップ(SH111-1D)ラバー底 黒 18,700円(税込)

この4種、個人的にはどれもグッドイヤーウェルトでしっかりした革靴だと思います。最終的に靴の値段とメーカー修理の可否、修理代金や修理内容で決めました。

・レイマーはメーカーでの修理受付がありませんでした。
・リーガルは比較した中で靴の値段が一番値段が高く、修理代金と修理内容がスコッチグレインのそれと比べて物足りませんでした。
・スコッチグレインは交換するソールを選べたり、インソールや靴紐を無料で交換してくれたりと魅力的なメーカー修理内容でした。
・ショーンハイトは修理代金もリーズナブルで、ソール交換では好きなの選べたり、愛用しているリーガルの修理も純正部品で正規に受付していましたので好感を持てました。

靴が決まったのでサイズ選定と注文
購入先はオンラインショップです。試着できないので注文前にサイズについて問い合わせました。手持ちの靴のサイズ感などを伝えてアドバイスをいただき、リーガルより0.5cm下げて注文となりました。ヤフーショッピングのクーポンとかいろいろあって18,700円に対して支払額は15,163円でした。

革靴到着
平日の昼に注文して、翌日に家に届きました。オンラインショップの対応は早かったです。以下、開封から試着までの写真です。(写真が終わると最後にサイズ感とか手入れとか書いています。)












新品のショーンハイトSH111、27.5cmEEを履いてみての試着時点でのサイズ感の第一印象は、新品のころのリーガル2504NA28.0cmEEと同じような感じで足入れ窮屈、長さ過不足なし、幅は締め付けを感じるくらいにタイト、足にぴったりしてるので変なしわも付かないと思います。オンラインショップへの問い合わせからのアドバイスで一発で決まりました。

リーガル2504NA28.5cmEEは15年以上使って完全に自分の足型になり、今ではゆったりです。SH111も馴染んだころにはどうなるのか楽しみです。

これからこの靴を使い始めますが、ネット上でたまに見る「プレメンテ」ということはしません。家の玄関で靴を脱ぐついでのブラッシングとか乾拭きがほとんどです。
クリームも一応持ってはいますがほとんど使いません。使うのはブラッシングしても乾拭きしても艶がでなくなったり、日常でできる擦り跡が消えなくなった時です。

そして内羽根ストレートチップ黒、完全にフォーマル靴ですが、冠婚葬祭だけの使用だとほとんど履かずに終わりそうです。私にとっては安い靴ではないので、クラックが入りだしたリーガル2504NAとともに普段使いもするつもりです。
良いものは使ってこそ価値があると思います。

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