2023年11月19日日曜日

塗るよりもブラッシング

先日中古で買ったレッドウィング8001ですが、ブラッシングだけで一気に変わりました。ブラシおいてる側がブラッシング済み、もう一方はまだしていません。違いは明らか。

個人的に思うことは革の手入れの究極はブラッシングか乾拭きだと思うんです。ネット上ではおすすめクリームとかオイルとか、それを定期的に入れるのが革の手入れと錯覚するような風潮を感じます。

オイルでもクリームでもよっぽどのことがないと使う時なんてないです。使うとしたらブラッシングしても乾拭きしてもカサカサした感じのままの時。それもカサカサした部分にだけ極薄くです。

そして使っているブラシはパキンブラシです。靴とは縁遠いホームセンターでも普通に売ってますし、ワンコインで買えます!ブランドの靴ブラシ1個でパキンブラシ10個くらい買える勢いです。

趣味は人それぞれだし、売りたい人は宣伝するのが当たり前なのを理解しつつ、いつもこんな感じで手入れしたり、中古靴を楽しんだりしています。

2023年11月17日金曜日

レッドウィング8001中古でサイズ感良好

ワークオックスフォード8001、すでに廃盤なので中古で買ったんですがサイズはUS11Dです。(ズボンはディッキーズ874)

今までトータル6足ほどのレッドウィングを履きましたがUS10E、10D、10.5Dといった具合で全部US10台。

サイズ感は今回初めてレッドウィングUS11Dを履いたんですが良好です。結局ドクターマーチン3ホールと8ホールのUK10、コンバースオールスター、アシックスランニングシューズ、ニューバランス996などと同じ表示サイズです。

タイトなフィットが好きなので頑なにレッドウィングのマイサイズはUS10と思い込んでましたが、同時にもう少し捨て寸が欲しいかなといった違和感を感じつついたのを実感しています。もしかしたらスニーカーも29.5cmの方が実はいいのかと思いつつあります。

中古レッドウイングを選ぶときに一番気にしているのはレザーインソールの状態です。色が濃くなっているのは外見きれいだったり復活の見込みがあっても除外です。
今回の8001は軽く色がついている程度なので個人的にはドストライクです。

次に気にするのはソールの減り具合、アウトソールの溝がぱっと見8割以上残っているのを選びます。あとは革に著しいひび割れがなければOKです。

開封して観察しましたが、気になるような汚れや臭いなどないので良かったです。
靴紐を洗って、2~3日ナフタリンと共に密閉保管、そしてブラッシングして直射日光にしばらく当ててから使用開始します。

875とかの編み上げブーツよりも格段に脱着しやすく、US11Dのつま先捨て寸具合も快適で、ディッキーズ874との相性もかなりのもの、間違いなく使用頻度多くなります。