2024年4月24日水曜日

Vietnamcreationsワニ革&セイコーオールドクォーツ

1984(昭和59)年12月製造のセイコークロノスクォーツ(キャリバー8123、ケースナンバー7090)。祖父が当時、近所の普通の時計屋で新品で購入、そして私が引き継ぎ現在40年物のヴィンテージ、気になる月差もなくとても順調なオールドクォーツです。

40年前の標準金属ベルトはなかなかサイズが小さく、最大にしても窮屈なので、今回交換して普段使いしやすくします。

今まで革ジャン、革パン、靴で牛革ばっかりでしたので、今回は趣向を変えて初のエキゾチックレザーワニ革にしてみました。

値段の兼ね合いで選んだのはベトナムクリエイションズ(Vietnamcreations)、シンガポールからの発送。

内容物はワニ革の時計ベルト本体、スライド式バネ棒(イージークリック)、予備のスライド式バネ棒(バネ棒は合計3本)でした。



ベルトの裏側は牛革なのか合皮なのはわかりませんが、使ってればいずれエイジングでわかるので今後の楽しみにします。

切目仕立てのような気がします。










個人的にバックルのブレスレット様の金属ベルトよりも、尾錠のベルトの方が好きなので良い結果になりました。あとはエイジングがどうなるかですね。

2024年4月3日水曜日

ショーンハイトSH111-A1黒ストチ(数週間の修業)

もうすぐ2年経ちますが2022年6月11日土曜日に、ショーンハイトSH111-1D、27.5EEを買いました。1か月もして馴染んだところでサイズ感がパカパカになりました。何とかモチベーションを上げつつ一応履いていたんですが、サイズの違和感にいよいよ限界!ということでちょっと前にハーフサイズ下げて買った同じ木型の外羽根プレーントゥ、27.0EEサイズ感が馴染んだら最高なので同じくなると信じて買いなおしました。

夜に注文して2日後の昼前に到着、既製靴とはいえなかなか早い到着にいつもうれしくなります。

ヤフーショッピングの販売ページを探すと、ブラックライニングがありました。履けば見えないところですが少しのこだわり、なかなかシックです。

ショーンハイトDソール。同じ仕様でプレーンラバーやレザーソールもあった気がしますが、どうしても黒ストレートチップを履きたい場面で雨とか雪とかのとき革底だと最悪ですがこれは気にせず履けます。出番増えますね。(東立ダイナイト?)

靴の内側ですが、黒と白でこちらもシックでシンプル。

黒銀の半敷もシック。

キャップの大きさもちょうどよく、新品で羽根の開きは1.8cmです。修業期間が終わると何センチになっているでしょう?

ドッグテイル、馴染むまでは靴に食われそうです。

ということで、東立製靴ショーンハイトSH111では27.0EEがマイサイズというところにたどりつきました。
SH111-4外羽根プレーントゥの時、このサイズは馴染むまで数時間すると足しびれそうになりますが、ちょうどいい捨て寸と馴染んだあとのフィット感が絶妙なので楽しみの方が勝ります。数週間の修業です。

2024年4月1日月曜日

宮城興業ES-21チャッカ エイジング(新品から約1か月半)

ES-21 隆/ryu、革は標準のKI-20キップ黒です。今年(2024年)の2月17日土曜日に受け取りました。約1か月半経過のエイジング、使用頻度は受取翌日から週2回は履いていました。
※写真のズボンはディッキーズ874。

オレンジのライニング、まだ色の変化はありません。履かないときは常時シューツリーを入れています。そしてこの靴、追加料金が発生するオプションはオーダーはしていません。

そして爪先ラバー補強のレザーソール、時期的に雨だったり雪だったりの時も普通に履きました。1か月半で目立った減りはありません。ブーツなので天気が悪い時に履くことも多いと思います。

爪先ラバー補強、補強として機能しているのがわかる状態です。革だったら結構削れていたのかなと思います。

この1か月半でこの靴にしたことは、一日履いたら脱ぐ前に乾拭きかブラッシング、脱いだらシューツリー、そしてこの1か月半で1回だけM・モゥブレイシュークリームジャー無色で靴磨きしました。やるかどうかは別として、無色のクリームしか使わなかったらどういう見た目になるのか興味があります。

ちなみに、5月発注分から値上がりする宮城興業、値上がりする前にと思い、先日スリッポンを1足オーダーしました。出来上がりは6月予定、かなり楽しみです。