ちゃんとした革靴はこのリーガルと、ショーンハイトの黒ストレートチップの2足しか持っていません。
ショーンハイトは昨年(2022年)の6月に買ったのでまだ1年経ってませんが、このリーガルは買ってもらった靴ですが、人生で初めてのちゃんとした革靴です。
20年も経つとボールジョイント部分のガラスレザーにひび割れができ始めて中の茶芯が見えます。ワークブーツならこのまま茶芯を維持して無色のクリームを使うところですが、この手の靴は黒の乳化性クリームで手入れしました。
手入れ後です。乳化性クリームは補色用品ではないし、多く塗るものでもないので黒くはなりきりませんが、遠目に見れば上等です。ガラスレザーなので全体には塗布せず割れや削れで茶芯がでている必要な部分だけに塗布しています。そして豚毛ブラシでブラッシングして十分な乾拭きです。