2024年11月17日日曜日

ショーンハイトSH111-4 3回目のクリーム手入れ

1か月前にM・モゥブレイ デリケートクリームを使いました
水分多く蝋分が少ないクリームのためか乾燥は感じませんが、日常のブラッシングや乾拭きでの艶感復活がさみしかったので、普通の乳化性クリームを使いました。
使った道具はM・モゥブレイ シュークリームジャー ニュートラル(無色)、ペネトレイトブラシ、ダスコ豚毛ブラシ、不要な布切れです。


まだ1年経ってない靴なので無色のクリームでも十分黒くなります。
あんまりギラギラした艶は必要ありませんが逆にマットすぎるのもさみしいです。普通の乳化性クリームがちょうどいい感じです。

※この靴の使用開始2024年2月7日水曜日

2024年10月27日日曜日

世界の名立たる革靴に似ているリーガル2504NA


かれこれ20年くらい経っているリーガル2504NAEB、新卒以来スーツや革靴とは基本無縁の仕事をしていますが、一応持っておこうと革靴に対して全く知識も何もない状態で店員さんのアドバイスを踏まえ、当時見た目だけで選んだ靴です。

革靴に興味を持ち始めてからは、ガラスレザーのネット上の評価をうのみにして、ガラスレザー以外の革靴ばっかり履いていましたが最近変わりました。

むしろ革靴の興味が強くなると個人的には、チャーチ シャノン、オールデン 9901、が目についてきますが値段が高すぎます。
さらにはヴィンテージのUS.NAVY サービスシューズやサンダース ミリタリーオフィサーなども目につきます。(丸みのあるボリューミーなプレーントゥの靴ばっかり!?)

ふと思うとシャノン、ミリタリーオフィサー、なんかは質はや呼び方は違えどガラスレザーの類。さらにヴィンテージ US.NAVY サービスシューズは年代によってはガラスレザー&ラバーソール。
しばらく前の雨の日に2504を履いてとある洋服オーダー屋さんに行ったとき、入った瞬間「コードバンですか!?」と遠目に見たお店のマスターから聞かれたり。

リーガル2504NA、手持ちの革靴の中で雨の時余裕で履けるのがほかの革靴との大きなアドバンテージです。
この20年、履く頻度が少なかったからなのかガラスレザーのコーティングに大きなひび割れもありません。
なので今となっては「なかなかいい靴を買ったんだな」と思いはじめています。

2024年10月18日金曜日

ショーンハイトSH111-4新品購入後2回目のクリーム手入れ

<手入れ後>

<革底の様子>

昨日手入れしました。この靴は履きはじめる前にデリケートクリームでプレメンテをしているので、約10か月ぶりの靴クリームです。

手法は10月13日から一日おきでやっている靴手入れと同じです。ブラッシングや乾拭きでも消えなくなりつつあった表面のかさかさした感じがなくなりました。

2024年10月15日火曜日

宮城興業ES-21チャッカ新品購入後2回目のクリーム手入れ

<手入れ前>

<手入れ後>

2024年2月17日に受け取った宮城興業のチャッカです。受け取りから1か月半以内で1回M・モゥブレイデリケートクリームで手入れしているので今回2回目。

普段は馬毛ブラシでのブラッシングと極たまに乾拭き、約半年ぶりのクリームを使った手入れは、手順と使った道具は一昨日のショーンハイトSH111-A1の手入れと同じです。

ギラギラした艶は出ないで、かさかさしたような感じがなくなりました。目論見どおりです!

2024年10月13日日曜日

ショーンハイトSH111-A1をクリームで手入れ新品購入後1回目

<手入れ前>

<手入れ後>

新品購入後6か月にして初のクリームを使った手入れです。
使ったクリームは無色のM・モゥブレイ デリケートクリーム、ブラシはダスコの豚毛白、ブラッシング後、指でデリケートクリームを少な目に塗って、数分後にブラッシングして乾拭きしました。

今のところギラギラした艶感が必要な場面はないので、デリケートクリームの艶があるかないかの具合がちょうどいいです。

手入れ前は微妙に白っぽい気がするというか、乾燥したような感じでしたが、それがなくなりました。

黒がしっかりしているうちは無色のクリームを使います。

2024年10月4日金曜日

ショーンハイトSH111-A1内羽根黒ストレートチップ(6か月経過)

新品購入から6か月経ちました。

この靴はプレメンテしないで、履いた後のブラッシングとたまに乾拭きするだけでしたが、いよいよブラッシングや乾拭きでも艶が復活しにくくなりました。
そろそろクリームを使った手入れをするころだと思います。
やればすぐに終わる作業ですが、やりはじめるまでがなかなかおっくうです。なのでいつやるか決めてはないですが、そのうちやります。

足長28.9cmでサイズは27.0EE、変なしわも入らず完璧です。
スニーカーはナイキ、アシックス、アディダス、コンバースオールスターなど29.0cmでちょうどいいので、スニーカーサイズから長さでマイナス2cmです。

2024年9月19日木曜日

ショーンハイトSH111-4プレーントゥダービー(7か月経過)

今年(2024年)の2月に買った「ショーンハイト既製靴 プレーントゥダービー SH111-4」です。
ドレッシーとは真逆な仕事をしているので、履くのは休みの外出や、普段の仕事でも月1回ないくらいのちょっとした会議(カジュアルな服装でKOな集まり)で楽しんでいます。

ショーンハイト 革靴 エイジング ブログ

ショーンハイト レザーソール ブログ

ショーンハイト、ネット通販でサイズ攻めました。
最優先は捨て寸、そして幅はかなりタイトで足入れも少々難儀するほどに。新品状態では当然だと思っています。
そして7か月もたった今では、適度な捨て寸はそのまま、幅はなじんだようでほどよいタイトさで足入れもスムーズです。
東立製靴のレザーソールもまだソール交換の気配はありません。

2024年6月7日金曜日

屋外履きおろし前着画 宮城興業ブラックスエードローファー

昨日お店から引き取った宮城興業 義/gi ES-110 ブラックスエードローファー、屋外使用前の着用画像です。





屋外使用前の記録もとれたので、これで準備完了です。

2024年6月6日木曜日

宮城興業ブラックスエードローファー オーダーの品受取


「ショーンハイト 既製靴 木型SH111 27.0EE 2足」と、「宮城興業 オーダー ES木型 28.0E 1足」を持ってますが、それに続いてのオーダーです。

履き心地は既製品で買ったショーンハイトよりも、明らかに足長・足囲・足幅を測ってサイズ、ワイズを選ぶ宮城興業オーダーに軍配が上がります。
値段は靴本体、修理代ともにショーンハイトに軍配です。

チャッカブーツに続く宮城興業2足目、ベースにしたのは「宮城興業 義/gi CS-110」、オーダー内容は、
1、木型をチゼル・トゥのCSからラウンド・トゥのESに変更
2、甲革 標準スエードブラック
3、サイズは前回のES21チャッカブーツと同じ28.0E(運よくスリッポンのゲージ靴を履くことできました。)
4、平コバ 平ウェルト ブラック
5、レザーソール 爪先ラバー補強 日本国山形産の刻印
6、トップリフト 半革ゴム丸
7、敷革裏革 ブラック
8、ステッチ ブラック
といった具合です。

オーダーのテーマはスエードでゴージャスに、そしてオールブラックでシンプル、ミニマル、できたと思います。

2024年3月29日に上記内容で注文しました。確か5月から宮城興業値上だったので良いタイミングです。
完成後引き渡し予定日は6月3日でしたが、それよりも数日早く5月29日にオーダーしたお店から連絡が入り、6月6日に受け取りに行きました。
店内で開封、試着し、第一印象は着用してもしなくても、なかなかのオーラを発しています。数日は自宅室内で眺めたり、軽く履き慣らしたり楽しんでから、屋外での使用に臨みます。

化粧箱には多分シリアル番号?念のため目隠しさせていただきます。



宮城興業標準ブラックスエード




敷革裏革 ブラック

日本国山形産の刻印

平コバ 平ウェルト ブラック

レザーソール 爪先ラバー補強 トップリフト半革ゴム丸




激アツです。

2024年4月24日水曜日

Vietnamcreationsワニ革&セイコーオールドクォーツ

1984(昭和59)年12月製造のセイコークロノスクォーツ(キャリバー8123、ケースナンバー7090)。祖父が当時、近所の普通の時計屋で新品で購入、そして私が引き継ぎ現在40年物のヴィンテージ、気になる月差もなくとても順調なオールドクォーツです。

40年前の標準金属ベルトはなかなかサイズが小さく、最大にしても窮屈なので、今回交換して普段使いしやすくします。

今まで革ジャン、革パン、靴で牛革ばっかりでしたので、今回は趣向を変えて初のエキゾチックレザーワニ革にしてみました。

値段の兼ね合いで選んだのはベトナムクリエイションズ(Vietnamcreations)、シンガポールからの発送。

内容物はワニ革の時計ベルト本体、スライド式バネ棒(イージークリック)、予備のスライド式バネ棒(バネ棒は合計3本)でした。



ベルトの裏側は牛革なのか合皮なのはわかりませんが、使ってればいずれエイジングでわかるので今後の楽しみにします。

切目仕立てのような気がします。










個人的にバックルのブレスレット様の金属ベルトよりも、尾錠のベルトの方が好きなので良い結果になりました。あとはエイジングがどうなるかですね。

2024年4月3日水曜日

ショーンハイトSH111-A1黒ストチ(数週間の修業)

もうすぐ2年経ちますが2022年6月11日土曜日に、ショーンハイトSH111-1D、27.5EEを買いました。1か月もして馴染んだところでサイズ感がパカパカになりました。何とかモチベーションを上げつつ一応履いていたんですが、サイズの違和感にいよいよ限界!ということでちょっと前にハーフサイズ下げて買った同じ木型の外羽根プレーントゥ、27.0EEサイズ感が馴染んだら最高なので同じくなると信じて買いなおしました。

夜に注文して2日後の昼前に到着、既製靴とはいえなかなか早い到着にいつもうれしくなります。

ヤフーショッピングの販売ページを探すと、ブラックライニングがありました。履けば見えないところですが少しのこだわり、なかなかシックです。

ショーンハイトDソール。同じ仕様でプレーンラバーやレザーソールもあった気がしますが、どうしても黒ストレートチップを履きたい場面で雨とか雪とかのとき革底だと最悪ですがこれは気にせず履けます。出番増えますね。(東立ダイナイト?)

靴の内側ですが、黒と白でこちらもシックでシンプル。

黒銀の半敷もシック。

キャップの大きさもちょうどよく、新品で羽根の開きは1.8cmです。修業期間が終わると何センチになっているでしょう?

ドッグテイル、馴染むまでは靴に食われそうです。

ということで、東立製靴ショーンハイトSH111では27.0EEがマイサイズというところにたどりつきました。
SH111-4外羽根プレーントゥの時、このサイズは馴染むまで数時間すると足しびれそうになりますが、ちょうどいい捨て寸と馴染んだあとのフィット感が絶妙なので楽しみの方が勝ります。数週間の修業です。